2015年10月24日土曜日

うつくしま・みずウオーク2015源流の郷・西郷大会

2015年10月24日(土) 「うつくしま・みずウオーク2015源流の郷・西郷大会」へ参加してきました。

 2015年のみずウオークの最終大会となった西郷大会、スタート&フィニッシュ会場はキョロロン村のねころんぼ広場です。

 今回参加したコースは、甲子高原の景勝地で紅葉で有名な「雪割橋」や遊歩道を通る7キロのコースです。

 秋晴れの中、紅葉も見頃で、7キロコースの参加者は1000人を超えていました。又、ウオーキング参加者だけでなく、多くの観光客もおり「雪割橋」付近は大変な賑わいでした。

雪割橋7kmコースは、スタート会場から離れていることもあり、7kmコースのスタート地点まで往復シャトルバスでの送迎になります。


雪割橋

今回参加したコース図
 スタート会場のキョロロン村、今回も大勢の参加者です。
開会式の式典後、7kmコースはバスで移動します。

キョロロン村ねころんぼ広場

雪割橋
 橋の上から見る紅葉の景色は綺麗でした。

雪割橋の上からの景色(1)

雪割橋の上からの景色(2)

往路は主に舗装道を歩きます
 給水所より折り返します。復路は林の中の遊歩道を歩きます。

途中、コースには入っていませんが、せっかく来たので寄り道、「一休の滝」へ降りてみました。

一休の滝

一休の滝の紅葉
 コースに戻り先に進みますが、橋から降りるハシゴ状の階段があり、また寄り道。

橋の下まで降りてきました
 再び、コースへ戻り遊歩道を進みます。

綺麗な紅葉です

紅葉の中を進みます。ホント気持ちがいいです

展望台から「雪割橋」を望みます
 7kmコースのスタート地点へ戻ってきたら、会場のキョロロン村へ送迎バスで戻ります。

お疲れ様でした。

2015みずウオーク全大会に参加したので、踏破賞(バッチとケース)を頂きました。

参加5大会のバッチ(福島県の形になります)

おわり

2015年10月18日日曜日

紅葉の霊山

2015年10月18日(日) 紅葉が見頃を迎えた「霊山(825m)」へ登ってきました。

 霊山は、低山ながら春の新緑、秋の紅葉と人気の高い山です。山全体は火山角礫岩、安山岩からなっており、奇岩が散在しているのが特徴なやまです。
 登山道は良く整備されており、ふくしま遊歩道50選に選ばれています。また、登山道の途中に岩に登れる場所が数多くあり、慎重に登れば素晴らしい景色を見ることができます。

本日のルートは、登山道を時計周りの周回コースですが、今日は、霊山城跡より国指定の遺跡名勝「霊山寺跡」まで足をのばしてみることにしました。

8:30 登山口の駐車場に到着。紅葉シーズンで天気も良い日曜日、ちょっと遅めの到着でしたが、意外と駐車場はすいていました。

駐車場より、本日登る霊山
 9:00 登山マップを頂いて登山開始。
登山口の案内板の前のボックスに登山マップがあります

最初は緩やかな舗装道を進みます
 霊山は、ふくしまの遊歩道50選に選ばれています。
霊山ハイキングコースとなっていて、道や案内板は良く整備されています。

登山道入り口にある案内板

緩やかな登りが続きます
 しばらく進むと登山道は階段状に変り、傾斜も増してゆきます。

登山道が階段状になり、傾斜もきつくなります。

霊山独特の奇岩が現れます
 登山道を進んで、鍛冶小屋岩を過ぎると、宝寿台に到着します。

宝寿台の登り口
 宝寿台(宝寿岩)に登るには、鉄製のハシゴを慎重に登ります。

鉄製のハシゴ、ちょっとビビります
 ハシゴを慎重に登ると素晴らしい景色が飛び込んできます。
紅葉が見事です。

宝寿台から見る紅葉
 宝寿台を後にして、先へ進むと、見下し岩に到着。

見下し岩

見下し岩よりの景色
中央に駐車場が見えます
 日暮岩入口の分岐を直進し、緩い登りが続きます。

緩い登り

木々の間から紅葉が見れます
 国司沢へ到着。ここからの眺めもいいですが、この先の「天狗の相撲場」からの景色がいいので先へ進みます。

国司沢

岩が多いです
 天狗の相撲場の入り口へ来ました。
天狗の相撲場は、アルミの橋を渡り岩頭へ行きます。相撲場の名前の通り、岩の上部は丸く平らになっています。ここからの紅葉の眺めが一番のお気に入りです。

天狗の相撲場への入り口

天狗の相撲場からの紅葉の眺め(1)

天狗の相撲場からの紅葉の眺め(2)
 護摩壇方面へ向かいます。

一旦下ります
 親不知・子不知へ到着

霊山のコースの中で、一番のポイント。左側が切れ落ちてスリルがありますが、手すりもあり安全に通過できます。(人物が一緒に写っていると、迫力が伝えられますが、待っても人が来ませんでした)

親不知・子不知
名前の由来は不明です

岩の細い道を進みます

ちょっとした難所(すごく狭いです)

岩の隙間を通り抜けます

こちらも岩の下を通り抜けます(かがみながら)
 護摩壇を過ぎて霊山城跡へ向かいます。

紅葉の登山道

天気もいいです

橋も渡ります

岩場の急登
 ちょっとした岩場を登りきると、なだらから下り道です。

霊山城跡の手前にある国司館跡へ到着

国司館跡

青い空
 1分足らずで霊山城跡へ到着

ここでエネルギー補給をしながら小休憩

霊山城跡
広い場所で、多くの方がここで休憩を摂ります
 普段はここから霊山山頂へ向かいますが、今日は、ちょっと足をのばして「霊山寺跡」へ向かいます。

アップダウンを繰り返します

紅葉の中を進みます
 釣瓶落岩へ到着


階段状のハシゴを使って登ります

釣瓶落岩から霊山山頂方面
(来た方向)

釣瓶落岩から保原方面
あの岩の上にも行きたいですが、次の機会へ

歩いていて気持ちの良い道です

日枝神社跡へ寄り道

綺麗だったのでパチリ
 霊山寺跡(国指定遺跡名勝)に到着。


霊山寺跡の標柱

周りは何もありません
 霊山寺跡を後にして、来た道を戻り、霊山山頂へ向かいます。

山頂手前の登り

東物見岩のちょっとした鎖場
鎖につかまらなくても登れます
 11:52 東物見岩(山頂)へ到着。

ここが霊山の最高峰です。天気が良いと太平洋が見えるそうですが、本日はかすんでいて見えませんでした。

最高峰の東物見岩

山頂からの景色
 山頂を後にして、学問岩へ

学問岩
 三角点へ(805m)山頂から離れた場所にあります。

三角点
 蟻の戸渡りへ到着

左側が切れ落ちた岩場の稜線を歩きますが、道幅がありますので比較的安心です。
ここからの紅葉の景色も見事です。

蟻の戸渡り

注意しながら進みます

途中振り返ってみる景色
素晴らしい景色です

紅葉はまさに見頃です
 望洋台に到着(海は見えません)

望洋台の標識
 望洋台の目前に「猿跳岩」があります。

猿跳岩へ行くには、橋を渡る必要がありますが、橋自体は短いですがちょっと怖いです。

猿跳岩

ビビります

猿跳岩からの景色(1)

猿跳岩からの景色(2)
 五百羅漢岩へ到着。

五百羅漢岩

五着羅漢岩の上部よりの景色
 弘法の突貫岩へ到着。

弘法の突貫岩
岩の横から穴が開いています
 弁天岩へ到着。

霊山の岩場で一番注意が必要な場所です。今日も、一番先端の岩へ行きます。(慎重に危険です)

弁天岩への入り口

先端の岩場へ行く階段
一旦下って岩場を回り込みます

弁天岩の先端後方の岩
さらに奥へ進めます

弁天岩からの景色

振り返って上の岩を撮影
 日暮岩へ進みます。
紅葉の中を進みます
 日暮岩に到着。最後の岩場です。

日暮岩
ここもはしごを登ります

日暮岩から弁天岩

弁天岩
日暮岩を後にして駐車場まで戻ります。

カジュアルな服装のハイカーも見かけます
 13:45 無事下山、駐車場へ到着。

駐車場へ戻ってきました
お疲れ様でした。

おわり