霊山は、低山ながら春の新緑、秋の紅葉と人気の高い山です。山全体は火山角礫岩、安山岩からなっており、奇岩が散在しているのが特徴なやまです。
登山道は良く整備されており、ふくしま遊歩道50選に選ばれています。また、登山道の途中に岩に登れる場所が数多くあり、慎重に登れば素晴らしい景色を見ることができます。
本日のルートは、登山道を時計周りの周回コースですが、今日は、霊山城跡より国指定の遺跡名勝「霊山寺跡」まで足をのばしてみることにしました。
8:30 登山口の駐車場に到着。紅葉シーズンで天気も良い日曜日、ちょっと遅めの到着でしたが、意外と駐車場はすいていました。
駐車場より、本日登る霊山 |
登山口の案内板の前のボックスに登山マップがあります |
最初は緩やかな舗装道を進みます |
霊山ハイキングコースとなっていて、道や案内板は良く整備されています。
登山道入り口にある案内板 |
緩やかな登りが続きます |
登山道が階段状になり、傾斜もきつくなります。 |
霊山独特の奇岩が現れます |
宝寿台の登り口 |
鉄製のハシゴ、ちょっとビビります |
紅葉が見事です。
宝寿台から見る紅葉 |
見下し岩 |
見下し岩よりの景色 中央に駐車場が見えます |
緩い登り |
木々の間から紅葉が見れます |
国司沢 |
岩が多いです |
天狗の相撲場は、アルミの橋を渡り岩頭へ行きます。相撲場の名前の通り、岩の上部は丸く平らになっています。ここからの紅葉の眺めが一番のお気に入りです。
天狗の相撲場への入り口 |
天狗の相撲場からの紅葉の眺め(1) |
天狗の相撲場からの紅葉の眺め(2) |
一旦下ります |
霊山のコースの中で、一番のポイント。左側が切れ落ちてスリルがありますが、手すりもあり安全に通過できます。(人物が一緒に写っていると、迫力が伝えられますが、待っても人が来ませんでした)
親不知・子不知 名前の由来は不明です |
岩の細い道を進みます |
ちょっとした難所(すごく狭いです) |
岩の隙間を通り抜けます |
こちらも岩の下を通り抜けます(かがみながら) |
紅葉の登山道 |
天気もいいです |
橋も渡ります |
岩場の急登 |
霊山城跡の手前にある国司館跡へ到着
国司館跡 |
青い空 |
ここでエネルギー補給をしながら小休憩
霊山城跡 広い場所で、多くの方がここで休憩を摂ります |
アップダウンを繰り返します |
紅葉の中を進みます |
階段状のハシゴを使って登ります |
釣瓶落岩から霊山山頂方面 (来た方向) |
釣瓶落岩から保原方面 あの岩の上にも行きたいですが、次の機会へ |
歩いていて気持ちの良い道です |
日枝神社跡へ寄り道 |
綺麗だったのでパチリ |
霊山寺跡の標柱 |
周りは何もありません |
山頂手前の登り |
東物見岩のちょっとした鎖場 鎖につかまらなくても登れます |
ここが霊山の最高峰です。天気が良いと太平洋が見えるそうですが、本日はかすんでいて見えませんでした。
最高峰の東物見岩 |
山頂からの景色 |
学問岩 |
三角点 |
左側が切れ落ちた岩場の稜線を歩きますが、道幅がありますので比較的安心です。
ここからの紅葉の景色も見事です。
蟻の戸渡り |
注意しながら進みます |
途中振り返ってみる景色 素晴らしい景色です |
紅葉はまさに見頃です |
望洋台の標識 |
猿跳岩へ行くには、橋を渡る必要がありますが、橋自体は短いですがちょっと怖いです。
猿跳岩 |
ビビります |
猿跳岩からの景色(1) |
猿跳岩からの景色(2) |
五百羅漢岩 |
五着羅漢岩の上部よりの景色 |
弘法の突貫岩 岩の横から穴が開いています |
霊山の岩場で一番注意が必要な場所です。今日も、一番先端の岩へ行きます。(慎重に危険です)
弁天岩への入り口 |
先端の岩場へ行く階段 一旦下って岩場を回り込みます |
弁天岩の先端後方の岩 さらに奥へ進めます |
弁天岩からの景色 |
振り返って上の岩を撮影 |
紅葉の中を進みます |
日暮岩 ここもはしごを登ります |
日暮岩から弁天岩 |
弁天岩 |
カジュアルな服装のハイカーも見かけます |
駐車場へ戻ってきました |
おわり
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