2015年9月20日(日) 赤く色づき始めた安達太良山登山へ行ってきました。
例年4~5回ぐらい登っているのですが、今シーズン初の安達太良山登山となりました。紅葉シーズン始まりで、登山者や観光客でゴンドラ乗り場は長蛇の列でした。
山も序所に色づき始めましたが、見頃はあと1~2週間先頃ではないでしょうか。
今回のコースは私のお気に入りコースで、ゴンドラを使用しないコース。
奥岳登山口⇒五葉松平⇒薬師岳⇒安達太良山山頂⇒(牛ノ背)⇒峰ノ辻⇒(勢至平経由)⇒奥岳登山口
の周回コースです。(今回も超のんびり登山です)
8:44 奥岳登山口より登山開始
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奥岳登山口 |
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最初は砂利道を進んでゆきます |
五葉松平分岐より五葉松平方面へ向かいます。
分岐の近くの建物の脇を通りリフトの下を進み、途中からゲレンデを登って行きます。
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リフトの下を通りゲレンデに出ます |
リフト終点の左側に五葉松平へ進む登山道があります。ここから本格的な登山となります。
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本格的な登山道に入り、急登が始まります |
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大きな岩も結構あります |
キツイ傾斜も終わり、傾斜も緩くなり視界が開けて、しばらく進むと五葉松平に到着です。
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気持ちのいい秋空です |
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正面のピークが薬師岳 |
9:50 五葉松平に着きました。ここでしばらく休憩。
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五葉松平 |
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しばらく傾斜が緩やかな道が続きます |
薬師岳手前に見晴らしの良い場所があります。
写真では良く分かりませんが、山々が色づき始めていて綺麗です。
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左側のピークの奥が安達太良山山頂です |
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中央の滝をズームアップ(滝の名前はわかりません) |
10:17 薬師岳に到着
薬師岳にはゴンドラを使えば手軽にこれることもあり、結構な人で賑わっていました。
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薬師岳 |
薬師岳には、高村幸太郎で有名な詩集「智恵子抄」のほんとの空の標柱があります。
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ほんと綺麗な空です |
この先しばらくは木道で整備された道を進みます。
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木道の歩きやすい道がしばらく続きます |
木道が終わると石が多くなり傾斜もきつくなります。
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石が多くなり歩きにくくなります |
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平らな道になると休憩ポイントがあります |
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登山道の脇にはリンドウが咲いています |
山頂付近になると紅葉がとても綺麗です。
ここ2日くらいで色づき始めたそうです。
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綺麗な紅葉です |
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色づき始めた木々の間を登ります |
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綺麗です |
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振り返ると大勢の登山者が登ってきます |
11:47 安達太良山山頂到着
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記念撮影 |
ここで昼食を予定していましたが、風が少しあるのと、気温が低いので、峰の辻まで下りて休憩することにし、山頂を後にしました。
下山は、牛ノ背を通り、安達太良山の爆裂火口の「沼ノ平」を見て、峰ノ辻方面へ。
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「牛の背」文字通り、牛の背中のような幅の広い稜線です |
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爆裂火口の沼ノ平
生命を感じさせない不気味な様相です |
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牛の背の分岐から峰ノ辻方面へ進みます(右方向)
まっすぐ稜線を進むと「鉄山」方面 |
12:30 峰ノ辻に到着。
ここで昼食タイム
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峰ノ辻 |
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安達太良山山頂(乳首岩)を見ながらの昼食 |
30分くらい休憩を取った後、下山開始。
くろがね小屋経由ではなく勢至平経由で下山。
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勢至経由の表記 |
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くろがね小屋は左方向へ
勢至平は右方向へ |
多くの登山者は「くろがね小屋」方面の登山道をゆきます。
「勢至平」方面はほとんどいません。
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くろがね小屋への登山道を見ます |
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勢至平経由の登山道 |
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途中から鉄山方面(中央が鉄山山頂) |
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最初は傾斜の緩やかな歩きやすい道です |
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後半は悪路の坂道になります(滑りやすい粘土質) |
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雨の日は川ですね |
13:42 勢至平(峰ノ辻分岐)に出ました。
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峰ノ辻分岐 |
後は、ひたすら馬車道を下ります。これが結構長いです。
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幅の広い登山道
くろがね小屋まで実際に車が走ります |
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途中旧道を利用してショートカットします |
14:40 無事下山駐車場に着きました。お疲れ様でした
おわり
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