2016年6月8日水曜日

志津倉山開き

2016年6月5日(日) 三島町にある志津倉山(1234m)の山開きへ参加してきました。

志津倉山開きは昨年に引き続き2度目の参加となりました。登山口までは三島町の運動公園からシャトルバスでの移動となります。

志津倉山の魅力は、ブナなどの巨木の原生林に覆われていることと、何といっても一番は、山頂付近までの巨大なスラブ(一枚岩)です。近くで見ると迫力があります。

今回のコースも昨年と同様、二子岩コースからシャクナゲ坂を登り山頂へ、下山は細ヒド、ブナ平をとおり登山口へ戻ってくる周回コースです。

志津倉山登山口にある案内板
いつものことながらカメさんより遅いので、式典前に出発です。
登山口では、お神酒が用意されていましたが、パス(お酒が弱いので)

登山口でお神酒を頂いている参加者
登山口から直ぐのところに、『志津倉の鐘』があります。安全を祈願して鐘を鳴らして行きます。

志津倉山の鐘
 最初は緩やかな登りの登山道です。前日に登山道の藪が刈り取られていてとても歩きやすくなっています。登山道を整備されている方に感謝です。

沢沿いの道は、水の流れる音がとても心地よいものです
 間もなく、開けた処に出ると目の前に巨大な雨乞い岩が現れます。
皆さん立ち止まって写真を撮っています
 この先、大沢コースと二子岩コースに分かれますが、今回も二子岩コースへと進みます。
急坂を登ると、雨乞岩展望台に到着。展望台からは、一枚岩の雨乞岩を間近に見ることができます。
展望台から見る雨乞岩は迫力があります
 雨乞岩展望台からは、『最後の水場』まで一旦下ります。

ツツジが綺麗に咲いています

岩場のトラバース、慎重に進みます
 「最後の水場」からは「シャクナゲ坂」の急登が「三本松」まで続きます。

屏風岩の登山道、右側は垂直に切れ落ちた崖です
 稜線へ出て、しばらく歩くと志津倉山山頂です。

山頂で記念撮影
 山頂で早めの昼食&休憩をとり下山開始です。

新緑のシャワーを浴びながら歩きます

「糸滝」水量が少なかったです
 下山動にはロープ場や、ハシゴ場の危険なポイントがありますので、慎重に下ります。

危険ポイント

綺麗な花を見ると癒されます
 ブナ平まで下ってくると、志津倉山の巨木3兄弟。

樹齢約400年、ブナ志津男(しづお)くん

樹齢約500年、栃太(ふとし)くん

樹齢約230年、沢クルミちゃん
 巨木3兄弟を過ぎると、程なく大沢コースに出ます。登山口までは間もなくです。

登山口まで戻ってきました
 下山後、山菜汁の振る舞いが待っています。

具だくさんの山菜汁
登山口から駐車場まではシャトルバスで移動です。
お疲れ様ですでした。

おわり


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