2015.05.17 「第50回博士山(はかせやま)山開き」へ行ってきました。
今シーズン初となる1000m級の登山です。
本当は、安達太良山の山開きへ行く予定でしたが、博士(はかせ)と変わった名前の山に興味をそそられ急遽変更しました。
<博士山とは>
柳津町・昭和村・会津美里の境界に位置する。自然林に覆われ、スケールの大きな沢と険峻な尾根を持ち、樹齢数百年のブナやクロベの大木が見事である。
(山開き式典次第より)
6:44 登山口駐車場へ到着。すでに20台位の車がありました。(皆さん早いですね)
受付開始は7時からとのことでそれまで装備を整えながら待ちます。
7:00 受付開始。登山者カードに記入し、パンフレット・記念バッチ・あわまんじゅうを頂きました。
山開きの式典は8時からですが、渋滞と私のペースの鈍さを考慮して式典前に出発することにしました。
今回のルートは、道海泣き尾根登山口⇒シャクナゲ洞門⇒尾根上の分岐⇒博士山山頂⇒尾根上の分岐⇒近洞寺跡⇒近洞寺尾根登山口⇒(車道歩き)⇒駐車場
所要時間:5時間24分(休憩込)
7:26 登山開始
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道海泣き尾根登山口 |
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ブナ林の中を進みます |
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道海泣き尾根取付点 |
ここからシャクナゲ洞門まで急登が続きます。
私は普段、登山の際はストックを使用しますが、今回、最初はザックのサイドに固定したままです。(後半、傾斜が緩やかになった所からストック使用)
この先、両手をつかって木の根っこなどをつかみながら登っていかなければなりません。
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急登の始まり |
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はしご(1ヶ所)、鎖やロープをたよりに登ります |
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下から見るとこんな感じです
ちょっと怖いです |
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急登 |
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急登に続く急登 |
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果てしなく続く急登 |
8:25 シャクナゲ洞門に到着です。
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シャクナゲ洞門 |
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これから通る尾根が見えます
山頂は、正面のさらに奥です |
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滝が見えます |
シャクナゲ洞門を過ぎると、幾分傾斜は緩やかになりますが、それでも急登には変わりません。
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緩やかな登りで一息 |
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またまた根っこの急登 |
この先、もうじき分岐です。
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尾根上の分岐 |
8:52 分岐へ到着
ここから左へ進むと山頂へ、下山時は山頂よりここの分岐まで戻ってきて、近洞寺尾根へ進みます。
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尾根道を山頂方向へと進みます |
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クロベの巨木 |
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歩きずらい尾根道が続きます |
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尾根道からの眺め
写真中央に駐車場が見えます |
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ピークを過ぎて一旦下ります |
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登り返します |
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山頂手前の雪上登り |
山頂手前に雪上を歩ける箇所があります。本来の登山道も右側にちゃんとありますが、ほとんどの方が雪の上を登って行きます。
9:52 博士山山頂へ到着
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山頂で記念撮影 |
山頂は思ったより狭く、しかも、次々と登山者が到着して落ち着いて休憩をとっている状態ではないので、早々におにぎりを食べて下山することにしました。
10:20 下山開始
下山は、分岐まで来た道を引き返します。
分岐より、近洞寺尾根へと進みます。
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近洞寺跡 |
この先、下山口まで急な下りの連続です。
しかも、このルート結構距離があります。
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急な坂道&根っこで歩きにくい!しかも距離が長い |
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途中にあった看板 「もうすぐ!ガンバ」
ありがとう |
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近洞寺登山口にある標柱 |
12:23 近洞寺登山口へ到着
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駐車場まで舗装道を歩きます |
12:50 駐車場に到着!お疲れ様でした
今回の登山で見つけた花たち
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ヤマツツジ |
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ショウジョウバカマ |
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イワカガミ |
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イワナシ |
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ツバメオモト |
博士山の山開き受付で頂きました。
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あわまんじゅう・パンフレット・記念バッチ |
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記念バッチ |
下山後は、西温泉「せいざん荘」にて温泉につかり、疲れを癒しました。
撮り鉄ではありませんが、せっかく遠くまで来たので、帰りに観光名所へ立ち寄りました。
第一只見橋梁ビューポイント・道の駅尾瀬街道みしま宿 [会津:三島町]
福島DCのHP内で検索しました。
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第一只見橋梁 |
おわり
見ました。とんでもない道です(^^;)。私には絶対無理。バイクの方が楽・・・
返信削除そんな事ありません。ゆっくり登れば意外と行けますよ(^^♪
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